住宅ローン新築と中古どちらが有利?
住宅ローンを借りる場合には、必ず審査があります。最近では住宅ローンの審査に通らないと言う話を少なからず聞くようになり、現実の厳しさを感じずにはおられません。
借主に対する審査の内容については公表されているものではありませんが、会社員などとして雇用されている労働者の場合には、完済時の年齢、借入時の年齢、返済負担率、勤続年数、年収、担保評価、ほかの債務の状況、健康状態です。これらの条件がどのような状況になっているかで、借入できる金額も決まってきます。審査に通らなかった場合には、ひとつひとつを細かく検討して見る必要があります。自営業者の場合には、より審査が厳しくなります。
では新築と中古では審査内容に違いがあるか、有利不利があるかという問題ですが、基本的には同じです。どちらが有利というものではありませんが、中古なら上記の審査内容の担保評価のところが低くなります。ここで問題なのは耐震基準を満たしていないと担保基準が大きく下がってしまうことです。これが中古物件は住宅ローンに不利と言われている理由です。
しかし基準は1981年の耐震基準なので、それ以降に建てられた物件を購入する場合には違いはないということです。耐震基準は命にかかわる問題なので住宅ローン云々以前に確認したいものです。